記事の削除依頼メールが来たときの措置と経緯を記録しておこうと思う

当時コンサル契約中だった生徒さんから、切羽せっぱ詰まった様子のメールが届きました。

記事の削除依頼が来ました。
どう対処したらいいですか?

 

この記事は、生徒さんの身に起こった実話に基づき、

  • 彼が当該記事を投稿した経緯
  • 何がNGだったのか
  • 落着するまでの先方とのやり取り

を記録しています。

具体的にどういった措置を講じたかは別の記事にまとめました。早急に手を打ちたい場合はお先にこちらの記事からどうぞ。

削除したはずのURLがまだ開ける?!消えない記事を爆速で閲覧不可状態にする方法削除したはずのURLがまだ開ける?!消えない記事を爆速で閲覧不可状態にする方法

誰の身にでも起こることではありません。だからこそ知っておいたほうがいいとも言えます。後学のためにも、ぜひ読んでみてください。

彼が記事を投稿した経緯

その人物A氏について取り上げようと考えたのは、A氏の実績に感銘を受けたためです。

彼は考えました。

どうにかして地元で講演会を開催したい。

彼の住まいはA氏の居住地から遠く遠く離れた田舎です。

A氏の講演会の企画・運営を担当する会社のサイトには、『A氏への講演会の依頼はメールにて』と書かれています。料金などについては都度の相談になるようです。

電話のほうが早いのでは・・・。

行動派の彼は、そのサイトに記載されている連絡先に電話をかけ、下記4点について確認しました。

  • 講演の料金
  • 出張料金
  • その他、関連する費用
  • 料金を上乗せすれば優先的に来てもらえるのか

そしてこう考えたのです。

公式ページに書かれていない情報を発信したら、助かる人がいるに違いない。

料金が公開されていれば、予算が準備できそうか否か、問い合わせ前の段階でフィルターにかけられますもんね。

ことり

さすがはブロガー。目のつけどころがシャープです。

彼は電話で確認した情報を記事にし、公開しました。

そのことは私も知っていました。タイトル・記事の添削とアドバイスをしましたので。

話題性の高い人物であることが功を奏し、うまくトレンドの波に乗れたようでした。記事ネタをとらえる際のライバルチェックも問題なくできていたようです。

オリジナリティのある良記事だったため、なかなかの表示順位を獲得していました。先方に連絡を取って確認したので、もちろん情報は正確。しかもオンリーワン。

時間の経過とともにさらに検索上位に浮上してくることが予想され、楽しみにしていたのです。

ことり

ところが・・・。

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記事の削除依頼が来た

先方から削除依頼のメールが届いた ───────

少しあわてた様子の相談メールが届いたのは、彼が記事を投稿した日から4日後のことでした。

A氏の講演を企画・運営している会社から記事の削除依頼が来ました。どうしたらいいですか?

先方からのメールの内容を要約すると、こうでした。

画像および電話でのやり取りについては当社の許諾なく掲載されたものであり、著作権および肖像権の侵害に当たる。48時間以内に削除するように。

 

でなければ、顧問弁護士により法的措置を講じる。

この削除依頼メールを受け取った直後に彼は、

  • 先方へのメール返信(おわび)
  • 当該記事を削除
  • 削除した旨の連絡

を実行しました。

ところが・・・

当該記事がまだ閲覧できる

翌日、生徒さんから再度、連絡がありました。

削除したはずの記事が閲覧できる状態である旨の連絡とともに、早急な対応の申し入れがあったと言うのです。

彼は、先方から2通目のメールが届いた後、即時ごみ箱からも記事を削除しました。

私のPCからも、スマホからも、夫のPCからも、閲覧できませんでした。

ねね

そりゃそうだよね。

当該URLにアクセスしても、表示されるのは『404エラー』の画面。

『404』は、

  • 既に記事が削除されている
  • URLが変更された

などの理由で、記事が閲覧できない状態を指します。

ことり

おかしい・・・何が起こってるんだろう?

そもそも、ゴミ箱にある記事が外部の人間の目に届くことはありません。

ねね

そんなことがあったら困るわさ。

こんなとき、その道・・・けているSEの夫とその先輩方は頼もしい味方。さっそく聞いてみました。

「それはその会社のパソコンのキャッシュだね。彼のWordPressは関係ない。」

『記事を削除したのに、先方のブラウザではまだ閲覧できる』という現象。それは『キャッシュ』という妖精さんの仕業しわざです。

参考 キャッシュとはコトバンク

でも、それがわかったところで、どうしましょ。

削除を迫られている状況で『あなたのパソコンに残っているキャッシュのせいです』なんて言えるはずもありません。

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そこで取った対策は?

具体的にどのような対策を講じたかはこちらの記事に書きましたので、読んでみてください。

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具体的には『301リダイレクト』を使いました。

例えばブログパワーを引き継いだ状態でWordPressからWordPressへ記事を引っ越すときなどにも応用が利きます。

今後、気をつけるべきこと

著名人の講演料などについては、公式サイトに掲載していない場合も多々あります。

依頼者/距離/日程/開催規模など、さまざまな条件を織り込み、交渉の末に決まるようですから、ズバリの金額を載せられないのでしょう。

予約が殺到している場合など、そんなに先まで待っていられない・・・ということで、優先順位をお金で買う(料金を上乗せする)団体もあるかもしれませんしね。

電話やメールで尋ねた内容については、『非公開クローズドな場で、あなただけが特別な手段によって知り得た情報』です。あなた(あるいはあなたが属する団体)が招致しょうちする場合にはその見積金額は有効でも、他の団体や個人には適用されないことも十分あり得ます。

いずれにしても、公式サイトで明示されていない情報については、『機密情報』として丁寧に取り扱う必要があるということですね。

あなたが知り得たその情報は、ブログやサイトに掲載しても大丈夫?

特別な手段で知り得た情報については、記事にして公開してもOKかどうか、必ず先方に確認しましょう。

こちらの記事には具体的に講じた策について書きました。ぜひ読んでみてくださいね。

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