主語と述語が遠すぎる問題に終止符を|箇条書き整理の具体的な方法

 

ことり

実は、ブログ記事を添削する際の筆頭ひっとう赤入れポイントが これ。

主語と述語が遠い

文章を書くときは通常、前 後ろへと順に書き進めます。

そして間にいろんなものを詰め込んでいきます。バイキングで元を取るように、ついつい欲張って。笑

だから主語と述語が遠く離れてしまうのではないかと思うのです。

ねね

ここを直すだけでも、文章は段違いに伝わりやすくなるよ。

主語と述語のつじつま・・・・が合わない問題も一気に解消されるはず。

この記事では、その具体的な方法をお伝えします。ぜひ実践してみてください。

主語と述語が離れるのは日本の文化?

主語と述語の間に多くの言葉を挟むのは、日本ならではの文化なんでしょうか。

例えば英語では、一般的に、

I  went to  Starbucks Coffee私はスターバックスへ行きました.

の後に ” Becauseなぜなら ” と理由を述べます。

これが日本語だと、

私は、5月9日(水)に発売されたばかりの『エスプレッソアフォガードフラペチーノ』が飲みたかったので、車で30分ほど走った場所にあるスターバックスへ行きました

みたいなことになるわけ。主語(=私は)と述語(=行きました)の間に理由や経緯を挟むんです。そしてどんどん長くなって・・・。

主語と述語のつじつま・・・・が合っていない文章は、たいがいその 2つが遠く離れて配置されています。

つじつまの合っていない例

私は、このほど小鳥屋で発売されたばかりの新商品の使用感、レビュー、また店舗紹介やコラムなどを配信し、広告やアフィリエイト収益につながると考えたのです

 

ことり

『私は』と『考えたのです』のつじつまが合っているだけに残念。

 

修正後

私は、このほど小鳥屋で発売されたばかりの新商品の使用感のレビュー、また店舗紹介やコラムなどを配信し、広告やアフィリエイト収益につなげようと考えたのです。

 

書いているうちに、最終的にどう締めるべきだったのか、書き手にすらわからなくなってしまうのでしょう。

Webライティングの基本は、

Point

主語と述語はできるだけ近くに置いてあげる。

読者さんにとって読みやすい文章を理解しやすい形で提供する第一歩です。

ことり

やってみましょう。

スポンサーリンク

主語と述語を近づける

最後尾にある述語を・・・

最後尾にある述語を・・・

まずは主語の直後に積み替えてあげましょう。

まずは主語の直後に積み替えてあげましょう。

ことり

英語の語順を意識して書いてみて。

中学校で英語を習うとき、初めに教わりました。

ねね

覚えてる?

  1. S 主語・・・Subjectサブジェクト
  2. V 動詞・・・Verbヴァーブ
  3. O 目的語・・・Objectオブジェクト
  4. C 補語(形容詞など)・・・Complementコンプリメント

基本は『S ⇒ V ⇒ O ⇒ C』。この語順を意識して、まずは主語と述語(動詞)を近くに置いてあげます。

ことり流ポイントレッスン

ねね

簡単そうに言うけど、具体的にどうすれば?

ことり

一緒にやってみよう。

①主語と述語を洗い出す方法

主語と述語に色をつけてみます。

【例文】

 

私はこのたび、せっかく書いた記事をできれば最後まで読んでほしいと考えているブロガー様を応援するため、読みやすく伝わりやすい文章を目指す方のための鬼添削サービスを始めました

こうして洗い出してみるとよくわかります。

ねね

確かに、主語と述語が遠いね・・・。

しかも、一文がとてつもなく長いでしょう。スマホビューで確認するとよくわかります。

スマホビュー

スマホからのアクセスが 6 ~ 7 割を占めると言われる現在、一文は長くても 2.5 ~ 3 行におさめたいもの。

人が読みづらさを感じないとされる一文の長さは40文字。デバイスに関係なく、40文字以内におさめるよう心がけてみてください。

ことり

まずはこれを主語と述語だけにしてみるよ。

私は始めました

でも、さすがにこれだけでは言いたいことが伝わりません。

ことり

最低限必要な言葉を探します。

何を始めた?⇒ 鬼添削サービス

これを足して文章にしてみます。

私は、鬼添削サービスを始めました

これでほぼ伝わります。

ねね

でも、何だか小学校低学年の作文みたい・・・。

そうね。いつごろ始めたのかが文中にあったから、足してみましょうか。

私はこのたび、鬼添削サービスを始めました
ことり

キレイな文章になりました。

これを『伝えたいこと』のカタマリの先頭に置いてあげます。

あぁ、ここでは『鬼添削サービスを始めた』ことが伝えたいんだな。

これが読者さんに伝わればOK。

  • どんな気持ちで始めたか
  • どんなサービスを志しているか

は、興味のある人にだけ読んでもらえばいいんです。

だから後回し。主になる文章が決まれば、あとは伝えるべき順序で配置してあげるだけです。

スポンサーリンク

ユーザーにとって不要なオマケ情報は最後に

例えば・・・

あなたは今、レストランに来ています。長時間にわたって待たされていて、一刻も早く席に着きたい状態だとします。

 

席が空くのを待っているあなたに向かって店員さんが言いました。

 

「今日は従業員に欠員が出て、バタバタしてるんです。席が空くまであと〇分ぐらいかかりそうです。お待たせして申し訳ありません。」

おわびの言葉を発するより先に言い訳をされたら、どんな印象を受けるでしょう?

こんな言い訳、あなたなら聞きたいですか?

私たちには全く関係のない、レストラン側の事情ですよね。

あなたにとって必要なのは

  • あと何分で席に案内してもらえるのか
  • 「お待たせして申し訳ありません」というおわびの言葉

それだけです。

(謝らなくていいから早く食わせろ! という方もいらっしゃるでしょうが。笑)

伝えたいことがてんこ盛り

先ほど『ユーザーにとって不要なオマケ情報』と表現しましたが、こんなふうに言うと批判の声が上がりそうです。

そんなこと言ったって・・・伝えたいことがてんこ盛りなんだもん。

そうでしょうそうでしょう。伝えたいことがあるから記事を書いたんですものね。

ことり

痛いほどわかります。私もブロガーですから。

でも、それはあなた目線。ユーザーが知って得をする(かもしれない)情報を伝えるのが先です。ユーザーファースト。これ絶対。

だからこそ、読み飛ばされない工夫が必要なんですよ。あなたの想いや経緯も読んでもらえるよう、読みやすさに心を砕きましょう。

②全文を箇条書きに分解する方法

Before

 

私はこのたび、せっかく書いた記事をできれば最後まで読んでほしいと考えているブロガー様を応援するため、読みやすく伝わりやすい文章を目指す方のための鬼添削サービスを始めました

小さなセンテンス(文)に分解して、箇条書きにしてみるよ。

ことり

このとき、主語が誰なのかをはっきりさせておいてあげよ。

  1. (私)鬼添削サービスを始めた
  2. (あなた)せっかく書いた記事を最後まで読んでほしいと考えている
  3. (私)ブロガー様を応援する
  4. (あなた)読みやすく伝わりやすい文章を目指している

できたら、これらを適切に並べて、ひとつずつ形を整えていくだけ。足りない言葉を補ったり、語尾に変化を持たせたりします。

After

 私はこのたび、鬼添削サービスを始めました。 読みやすく伝わりやすい文章を目指すあなたのためのサービスです。

 

 せっかく書いた記事、できれば最後まで読んでほしい・・・。 そんなふうにお考えのブロガー様を応援します。

スポンサーリンク

ことりのさえずり

『主語と述語を近くに置いてあげる』以外にも、いくつか気をつけるポイントをお伝えしました。

ねね

おさらいしましょ。

 

まとめ◆

  • 主語と述語はできるだけ近く
  • 主語と述語を洗い出す
  • 箇条書きにして主語を明確に
  • 必ずスマホビューで確認
  • 一文をスマホ 2.5 ~ 3 行におさめる

 

ことり

特にWEB上の文章では読みやすさが命。心がけてみてくださいね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA