主語と述語が遠すぎる問題に終止符を|箇条書き整理の具体的な方法

4 min
この記事を読めばわかること
  • 主語と述語が遠いとどんな問題が起こるか
  • それを改善するためのポイント

これまでご依頼いただいたブログ記事の添削で一番多かった赤入れポイントが▼これ。

主語と述語が遠い

文章を書くときは通常、前⇒後ろへと順に書き進めます。

そして多くのブロガーさんは間にいろんなものを詰め込んでいきます。ついつい欲張って。

ことり

ことり

だから主語と述語が遠く離れてしまうんだと思うの。

ここを直すだけでも、文章は段違いに伝わりやすくなるよ。

ねね

ねね

主語と述語のつじつまが合わない問題も一気に解消されるはず。

この記事では、その具体的な方法をお伝えします。ぜひ実践してみてください。

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主語と述語を離れたところに置くからおかしくなる

主語と述語の間に多くの言葉を挟むのは、日本ならではの文化なんでしょうか。

例えば英語では、一般的に

ことり

ことり

I  went to  Starbucks Coffee….
(私はスターバックスへ行きました)

の後に「because(なぜなら)=理由」や「to do 〇〇(〇〇をするために)=目的」などを述べます。

ことり

ことり

to try new beverage.
(新作を試しにね。)

でも、日本語だと

ことり

ことり

私は、期間限定発売中の「アーモンドミルク ラテ」が飲みたかったので、車で30分ほど走った場所にあるスターバックスへ行きました。

みたいなことになるわけ。

主語(=私は)と述語(=行きました)の間に理由や経緯を挟むんです。そしてどんどん長くなって・・・。

主語と述語のつじつまが合っていない文章は、たいがい主語と述語が遠く離れています。

悪い例

私は、このほど小鳥屋で発売されたばかりの新商品の使用感、レビュー、また店舗紹介やコラムなどを配信し、広告やアフィリエイト収益につながると考えたのです

「私は」と「考えたのです」はキレイにつながっているのに、間が何やらおかしなことに。

改善例

私は、このほど小鳥屋で発売されたばかりの新商品の使用感のレビュー、また店舗紹介やコラムなどを配信し、広告やアフィリエイト収益につなげようと考えたのです。

書いているうちに、最終的にどう締めるべきだったのか、書き手にすらわからなくなってしまうのでしょう。

ていうか気づいてない人が多いよね・・・。

ねね

ねね

Webライティングの基本は、

主語述語はできるだけ近くに置く。

読者さんにとって読みやすい文章理解しやすい形で提供する第一歩です。

ことり

ことり

やってみましょう。

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主語と述語を近づける

最後尾にある述語を・・・

まずは主語の直後に積み替えます。

ことり

ことり

英語の語順を意識して書いてみて。

中学校で英語を習うとき、初めに教わりました。

覚えてる?

ねね

ねね

基本は▼こう。

  1. S:主語
  2. V:動詞
  3. O:目的語
  4. C:補語(形容詞など)

この語順を意識して、まずは主語と述語(動詞)を近くに置いてあげます。

ことり流ポイントレッスン

簡単そうに言うけど・・・具体的にどうすれば?

ことり

ことり

一緒にやってみましょう。

【1】主語と述語を洗い出す方法

主語と述語に色をつけてみます。

例文

私はこのたび、せっかく書いた記事をできれば最後まで読んでほしいと考えているブロガー様を応援するため、読みやすく伝わりやすい文章を目指す方のための鬼添削サービスを始めました

確かに、主語と述語が遠い・・・。

一文がとてつもなく長いでしょう。

スマホで確認するとよくわかります。

スマホからのアクセスが6~7割(あるいはそれ以上)を占めると言われる現在、一文は長くても2行半~3行に収めたいもの。

人が読みづらさを感じないとされる一文の長さは40文字。デバイスに関係なく、40文字以内におさめるよう心がけてみてください。

ことり

ことり

まずはこれを主語述語だけにしてみるよ。

私は始めました

でも、さすがにこれだけでは言いたいことが伝わりません。

ことり

ことり

先ほどの例文の中から必要な言葉を探します。

Q

何を始めた?

A

鬼添削サービス

これを足して文章にしてみます。

私は、鬼添削サービスを始めました

これで概要は伝わります。

でも、何だか小学校低学年の作文みたい・・・。

そうですね。

いつごろ始めたのかが文中にあったので、足してみましょう。

私はこのたび、鬼添削サービスを始めました

キレイな文章になりました。

これを「伝えたいこと」のカタマリの先頭に置いてあげます。

なるほど、ここでは「鬼添削サービスを始めた」ことが伝えたいんだな。

最初にこれが伝わればOK。

  • どんな気持ちで始めたか
  • どんなサービスを志しているか

は、興味のある人にだけ読んでもらえばいいんです。だから後回し。

主になる文章が決まれば、あとは伝えるべき順序で配置してあげるだけです。

ユーザーにとって不要な情報は最後に

例えば・・・

あなたは今、レストランに来ています。長時間にわたって待たされていて、一刻も早く席に着きたい状態だとします。

席が空くのを待っているあなたに向かって店員さんが言いました。

「今日は従業員に欠員が出てバタバタしてるんです。席が空くまであと〇分ぐらいかかりそうです。お待たせして申し訳ありません。」

おわびの言葉より先に言い訳をされたら、どんな印象を受けるでしょう?

「従業員に欠員が出てバタバタしている」のは、私たちには全く関係のない、レストラン側の事情。

あなたにとって必要なのは、

  • あと何分で席に案内してもらえるのか
  • 「お待たせして申し訳ありません」というおわびの言葉

それだけですね。

(謝らなくていいから早く食わせろ! という方もいらっしゃるでしょうが。笑)

そんなこと言ったって・・・伝えたいことが山ほどあるんだもん。

そうでしょうそうでしょう。伝えたいことがあるから記事を書いたんですものね。

ことり

ことり

痛いほどわかります。私もブロガーですから。

でも、それはあなた目線。ユーザーが知って得をする(かもしれない)情報を伝えるのが先です。

ユーザーファースト。これ絶対。

ねね

ねね

だからこそ、読み飛ばされない工夫が必要なんですよ。あなたの想いや経緯も読んでもらえるよう、読みやすさに心を砕きましょう。

【2】全文を箇条書きに分解する方法

例文

私はこのたび、せっかく書いた記事をできれば最後まで読んでほしいと考えているブロガー様を応援するため、読みやすく伝わりやすい文章を目指す方のための鬼添削サービスを始めました

小さなセンテンス(文)に分解して、箇条書きにしてみるよ。

私はこのたび、

せっかく書いた記事をできれば最後まで読んでほしいと考えている

ブロガー様を応援するため、

読みやすく伝わりやすい文章を目指す方のための

鬼添削サービスを始めました。

ことり

ことり

このとき、主語が誰なのかをはっきりさせておいてあげましょ。

  1. (私)このたび鬼添削サービスを始めた
  2. (ブロガー様)せっかく書いた記事を最後まで読んでほしいと考えている
  3. (私)ブロガー様を応援する
  4. (ブロガー様)読みやすく伝わりやすい文章を目指している

分解できたら、これらを適切に並べて、ひとつずつ形を整えていくだけ。

足りない言葉を補ったり、語尾に変化を持たせたりしつつね。

改善例
  1. 私はこのたび、鬼添削サービスを始めました。
  1. 読みやすく伝わりやすい文章を目指す、あなたのためのサービスです。
  1. せっかく書いた記事、できれば最後まで読んでほしい・・・。
  1. そんなふうにお考えのブロガー様を応援します。

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おわりに:ことりのさえずり

「主語と述語を近くに置く」以外にも、気をつけるポイントをいくつかお伝えしました。

おさらいしましょ。

ねね

ねね

  • 主語と述語はできるだけ近く
  • 主語と述語を洗い出す
  • 箇条書きにして主語を明確に
  • 必ずスマホビューで確認
  • 一文をスマホ2行半~3行に収める
ことり

ことり

特にWEB上の文章は読みやすさが命。心がけてみてくださいね。

この記事を読んで記事を書いてみたけど、やっぱり自信が持てない。

そんなときは、鬼添削サービスをぜひご利用ください。

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