保護中: 【メルマガご登録特典 7p.】基本の構成３つの型

この章では、ウェブライティングの基本となる構成を３パターンご紹介いたします。 ことりまずは難度の低い２つの型から。 1．並列型（SDS法） ことり構成は最もカンタンです。 ねねほぼ気にしなくていいね。 S＝Summary（要点） D＝Details（詳細） S＝Summary（要点） D＝Details（詳細） S＝Summary（要点） D＝Details（詳細） これを繰り返すだけです。 そして最初に「導入文」、末尾に「まとめ」を追加すればOK。 おすすめスポットや商品などをランキング形式で紹介するとき、また比較記事などに使えます。 ことり例えば▼こんな記事に。 岡山駅から徒歩10分以内で行けるコワーキングスペース５選子どもに人気の職業ベスト10子どもの手術入院にかかった実際の費用まとめ このレポートのために準備したサンプル記事も並列型です。 並列型サンプル記事 2．チュートリアル型 チュートリアルというのは、もともとは「個別指導」という意味を持つ英語。転じて、パソコンやソフトの使い方などを解説した手順書・記事を指すようになりました。 取り上げる内容の性質上、パソコンで閲覧する人の割合が大きいという特徴を持ちます。 ことり構成はカンタン。 例えば「WordPressブログの立ち上げ手順」などがこれに当たります。 余計な画像や文章が入っておらず、順序が正しければOK。 正しさ・わかりやすさが命画像がキモ最も手間がかかるでも失敗がない 参考記事URLを貼っておきますね。 チュートリアル型の記事 少々記事が古いので、画像が表示されてなかったり、リンクが切れてたりするかもしれません。ご笑覧くださいませ･･･。 ねね少々･･･ですと？！ ことりだいぶ古いです💦ゴメンナサイ💧 少しずつ手直ししていく予定です。 そして最後の１つ。 ことり少し難度が上がります。 3．「結」承転結 WEBライティングでは、「起承転結」は使いません。 起承転結に代わる基本形としてよく使われる「PREP法」をご紹介いたしますね。 ことり「プレップ法」と読みます。 P＝Point（結論・要点） R＝Reason（理由） E＝Example（具体例） P＝Point（結論・要点） ブログの記事を書くときは、最初に結論／要点を述べるのが基本です。 【例文】P：結論・要点 ライティングスキルの向上を目指すなら、まず学ぶべきことは構成。 この記事では、その理由をお伝えしてまいります。 「答え」は記事の本題。冒頭では、これから記事内で述べる事柄について簡潔に述べます。 昨今の映画やアニメの CM に似ているかもしれません。先にクライマックス（の一部）を見てしまうと、そこに至る過程とその後を知りたい、見たい気持ちが盛り上がりますね。 ことりおもしろそう。 ねね読みたい。（見たい。） そう思ってもらえるよう、結論・要点を冒頭に置きましょう。 ことり次に理由を書きます。 【例文】R：理由 構成とは、読ませる／見せる順序。これを間違えると読者の心は動かず、思うような反応が得られません。 反応が得られなければ、当然のことながら収益につながりませんね。 これが「ライティングスキルの向上を目指すなら、まずは構成を学ぶべき」と申し上げた理由です。 ことりそして具体例や経験を。 ねね心の動きなども入れて共感を誘おう。 【例文】E：Example（具体例） 構成がイマイチな記事は、気持ちよく読み進めてもらえません。違和感を与えてしまったら、読み手はそこで読むのをやめて離脱するでしょう。 例えば売りたい商品がある場合。読み手が行動しなければ売上げにつながりませんね。 ことり最後にもう一度、記事の趣旨を述べて締めます。 【例文】P：Point（結論・要点）＝締め・まとめ 文章は構成が命。 たとえ拙つたない文章であっても、構成さえバッチリできていれば、人の心を動かすことができるんです。 ねねあとは数稽古。とにかく書いて、腕を磨こうね。 ことり末尾にはユーザーに行動を促すボタンやリンクを置くといいですよ。 【おまけの例文】行動を促すボタン・関連リンクなど この記事では構成の重要性についてお話しいたしました。 では具体的にどうすればよいのか。その方法についてレポートにまとめました。ぜひお役立てくださいませ。 レポートをダウンロードする（ダミーボタンです） 商品の紹介記事であればアフィリエイトリンク。説明会への参加を促したいならメルマガ登録ボタン。 記事末には、読み手にとって必要なものを設置しましょう。 メルマガやってないコンサルもやってない何も売るものがない そうした場合は、関連記事のリンクを置いてあげてくださいね。 ことりあなたのためではなく、読み手のために。 「まとめ」には「いかがでしたか？」の定型文を置くのではなく、ぜひとも効果的にお使いくださいね。 なお、私はブログ初期の方に「PREP法」をおすすめしていません。 まずは「１．並列型」「２．チュートリアル型」で経験を積み、執筆に慣れてから「３．PREP法」に挑戦するのがおすすめです。 この順で取り組んでいただいたほうが読者の反応を得るために必要なことの理解が容易になると考えています。 文章が巧く書けるようになりたい･･･という方にお伝えしたいこと ことり文章は巧くなくても大丈夫。 ねね身もフタもないね。 文章は構成が命。 巧くなくても、構成さえバッチリできていれば、人の心を動かすことができるんです。 ねねついさっき聞いた（読んだ）ような･･･。 ことりあとは数稽古。とにかく書くしかありません。 ねねごまかしたね？ これまで私は、「どうすれば文章がうまくなりますか？」という問いに ことり本を読むことですかねぇ。 なんて超フツー（で、おそらく質問者さまにしてみれば期待外れ）のお答えをお返ししてきましたが･･･ そもそも私が本を読まないんですから、「本を読めば文章力は上がるでしょう」なんて言っても、あまり説得力がありません。 ねね「あまり」じゃない。ゼロだよ。 今「どうすれば文章がうまくなりますか？」と尋ねられたら、こう答えるかな。 構成を学ぶ書いて書いて書きまくる添削を受ける軌道修正をするそしてまた書きまくる でなければ、私のようにテープ起こしと校正・校閲（＋できれば要約も）を15年･･･は難しいので、半年～１年やってみることですかねぇ。求人はネットで見つけられるので。 ゆるふんわりと企画の予告 実は最近、「これが文章上達の最短の道なのでは」と考えていることがあります。 それは･･･ ことり書いた文章を交換して添削し合うの。 同等のスキルや経験をお持ちの方どうしで記事を交換し、添削し合います。私の添削の記録（体験者の声）をごらんになって、どんなポイントで記事を見ているのか等を参考にしながら。 そして、その添削結果を私が再添削してフィードバック。 いつか実施したいイベント／サービスのひとつです。 ご興味をお持ちくださった方は、今後お送りするメルマガをチェックしていただけるとうれしいな。 ことりことりからは以上です。 レポートのもくじを置いておくので、再度お読みになりたい章へのショートカット（近道）としてお使いくださいませ。

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