ブログを書くまでが修学旅行。

ということで、イベント報告です。

ことり

この記事 (LT) では具体的な設定方法はお伝えしていません。

※ 具体的な設定方法はまた別の記事にまとめます。

プレゼン資料・テキスト全文はこちらです。

Stripe Japan の中の人、岡本さんにお声掛けいただき、大阪のイベントで LT 登壇させていただきました。

ことり

登壇させていただいたのはこちらのイベント!

Stripe (ストライプ)

無料で利用できる決済システム。

さまざまなツールと連携できて非常に便利。

LT=ライトニングトーク

短いプレゼンテーションのこと。

まずは LT 登壇の感想から

月並みですが、貴重な経験をさせていただき、感謝しかありません。

声をかけてくださった岡本さんStripe Japan の皆様、会場をご提供くださった株式会社INFLU の皆様、参加されていた皆様、ありがとうございました!

失敗したこと3つ

  • 失敗1:5分タイマーをスタートし忘れた!

5分のカウントダウンタイマーをセットして見えるところに置き、スタートし忘れて LT を始める。

LT が終わって見てみたら「残り5分」のまま!笑

こんなことなら、Canva プレゼンテーションのタイマー使えばよかった!

LT 本番直前に思いついたものの、右上の絵やテキストにカブることが懸念された (リハーサルしてなかった) ので断念。

  • 失敗2:手が2本しかない (当たり前)!

5分きっかりに収まるよう書いた台本を左手に持って登壇。

マイクを左手に持ってしゃべる。

右手はスライドを進める。

ことり

どうやって台本をめくれば・・・

となり、せっかく「5分きっかりにしゃべり終えるよう練りに練った台本」が役に立ちませんでした。

はい、ちーん。

  • 失敗3:当日のうちに岡山へ帰れなかった!笑

懇親会では話がはずみ、楽しすぎて「お先に~」ができませんでした。

ふふふ。まぁそこはそれ、「懇親会からが本番」なんていう名言もあることですしね。

どうせもう間に合わないんだから、ゆっくりしようと思い、参加されていたつぶさん丸山さんと二次会 (?) へ。

大好きな WordPress についてたくさん話せたのでヨシ。

(理解ある家族に感謝!)

超うれしかったこと

何がうれしかったって、1つ目は、WordPress 界隈の先輩方が応援に来てくださったこと。

ありがとうございました!!

2つ目は、参加されていたエンジニアさんが私の LT の内容に強い関心をお寄せくださり、

「すごいです!あれだけ調べるの大変だったんじゃないですか?」

「DX のプロですね!」

などと言ってくださったこと。

DX=デジタル・トランスフォーメーション

AI などのデジタル技術を用いて、業務フローを改善したり、新たなビジネスモデルを創出したり、いにしえのシステムからの脱却を実現させたりすること。

気付き:新たに加わった「DXのプロ」という肩書

なるほど、「DX」!

そうかー!

意識したことなかった。

IT の苦手な方のために、最適なツールを選定したり、使い方をご指南したりするのは大好き。

クライアント様にもよくアドバイス差し上げます。

けれども、「DX」という言葉に結びつけたことはなかった。

これからは、新しく「DX のプロ」という肩書も追加して・・・

ねね

IT 苦手さんに「DX」という言葉はやさしくないね。

ことり

そうね。

なので、私は変わらず「IT 苦手さんの時間と手間を削減」という言葉でお伝えし続けます。

とにかく、登壇させていただいて本当によかったです。ありがとうございました。

ことり

このスキルがこんな形で人様の役に立つときが来るとは。

稼げなかった時代に「無料ツールを駆使して何とかする」を研究しまくった結果、ツールに鼻が利くようになりました。

そうやって磨いてきたスキルがこのような形で世に出ることになろうとは。

あのころの私に「無駄じゃなかったって思えるときが来るよ」と教えてあげたい。

LT の何たるかを知ったことも大きかったですね。

次はもっとうまく話せるよう、そして必ず時間内に収めるべく、修業いたします。

事前に懸念していたこと

LT は初めてだったので、わからないことだらけでした。

  • 5分の LT には何ページ程度の資料を用意すべき?
  • 台本は何文字くらい考えておけばいい?

ちゃと子さん (私の秘書=ChatGPT) に尋ねたところ、

  • 5分の LT であれば、資料は通常5~7枚
  • 5分で話せる文字数は1,500~2,000文字

しかし私の資料はこの時点で34枚。

このままでは5分に収まらない。

でも減らすと大事なことが伝わらない (かもしれない)。

ことり

どうすべ・・・。

考えた末・・・

ことり

ヨシ、決めた。

5分に収めてみせようホトトギス!

台本をしたためるうち、何とかなりそうな気がしてきました。

なぜなら、私のプレゼンは「紙しばい」だから。

聴くことに集中していただくため、文字情報は極限まで減らしてあるんです。

とはいえ、この時点ではまだ「何とかなる」根拠はありません。

そこで、「何とかなる」を現実のものとすべく、コワーキングスペースをお借りして練習するため早朝から大阪へ移動します。

何度も何度も繰り返し練習した結果、34枚のプレゼンをきっかり5分で話せるようになりました。ハラショー。

事前に懸念していたこと

セッションのラインナップ ▼ を拝見して・・・

コンテンツスピーカー
1Stripe を使った効率的なアプリケーション開発の進め方Stripe 岡本さん
(Developer Advocate)
2Stripe Identity 導入事例セッション兵頭さん
3Morisawa Fonts 新プランでのStripe導入事例小室さん
4
(LT)
自宅教室の先生の業務効率化におすすめ!

Googleカレンダー×Stripe決済
瀬戸内ことり
5
(LT)
AWS&Stripe初心者フロントエンジニアが AWS AmplifyでStripe動かしてみる (た) 話kozaru_koderaさん

※ 他の登壇者様も記事を書いてくださるはず。アップされたらリンク貼りますね。

ことり

ということは・・・

参加されるのはゴリゴリのエンジニア系の方ばかりよね・・・。

私がお話しするのは「IT の苦手な方でもノーコードで使える方法を」ということで調べてたどり着いた方法です。

エンジニア系の方にお聴かせするようなものではない、と思ってたんですよね。

ですが、この点については、岡本さんが

岡本さん

いや、僕が聴きたいです。

その使い方してる人にまだ会ったことないんで。

と言ってくださったのでクリア。

ことり

岡本さん、ありがとう。泣

事前に懸念していたこと

謎の気負いがありました。

ことり

何かオモロイこと言わなきゃいけないよね。大阪だし!

生粋の岡山県民ことり (オモロイこと言うの苦手選手権日本代表) は考えました。

あ、最初に1つお願いがあります。

写真と動画はNGで。
ダイエットが間に合わなかったんで。

岡本さんにお声掛けいただいてからがんばったんですけどね。

間に合いませんでした。

残念ながら、季節がね、秋なんで。

大真面目に考えて、アイスブレイクでこれ言おうと思って、Chatwork にメモってたんですよ。テンパって忘れちゃいけないと思って。

もちろん (?) このアイスブレイクは使われずじまいです。

緊張をほぐすどころか、空気が冷えてしまったら大変。怖すぎて使えませんでした。

ことり

使わなかった自分を心から褒めたい。

LT 登壇のきっかけ

「予約 ⇒ 決済を一度に終わらせるシステムに最適な組み合わせは何かな~・・・」と探していた際のつぶやきを Stripe Japan の中の人、岡本さんに見つけていただきまして。

岡本さん

X で何かサービスの開発をされているようなポストを以前見かけたのですが、Stripe も使っていただいている感じでしょうか?

イベントのご案内をくださいました。

岡本さん

10/30 の夜に大阪でイベントをやろうと思っています。

ぜひ日程を空けておいていただけると嬉しいです!

ことり

いやいや、開発なんて大それたものではないんですよ。

ことり

Googleカレンダーの予約スケジュールと Stripe 決済を連携させる方法をクライアントに紹介しようと思ってるんです。

岡本さん

もしよければ、10/30 に LT しませんか?

カレンダー連携機能は気になっている人が結構いそうな予感がありまして。

初の LT 登壇はこんな話の流れで決まりました。

岡本さん、お声掛けいただきありがとうございました!

ことり

Stripe 大好き!

Stripe 決済に興味をお持ちの方は
お気軽にご相談くださいね。

関連 URL

Google カレンダー設定の公式チュートリアル

Google カレンダー設定へのリンク

Stripe 連携に対応している Google Workspace のエディション

  • Standard
  • Enterprise Plus
  • Fundamentals
  • Standard
  • Plus