ブロックのHTMLコードを取得しWordPress.org公式サポートフォーラムで共有する方法
この記事では特定あるいはページ全体のブロックのHTMLコードを取得し、WordPress.org 公式サポートフォーラムで共有する方法を動画でお伝えいたします。
(おいおい画像付きの解説記事に仕上げます)
サポートフォーラムで『HTMLコードを共有してください』と言われたけど、やり方が分からない･･･。
という方のために書き (撮り) ました。
もくじ
編集画面で
「ドキュメント概観」をクリックします
ブロックの概観が表示され、入れ子構造が確認できるようになりました
FTPにログインします
「サーバーの管理・設定」をクリックします
「ロリポップ！FTP」をクリックします
FTP へのログインが完了し、新しいタブで以下のような画面が表示されます
｢plugins｣ フォルダの名前を変更します
このステップは、無効化すべきプラグインが絞り込めていない場合に実施してみてください。
全てのプラグインが一度に無効化されるよ。
あるいは、直面されている WordPress トラブルがプラグインに起因するのかどうかがまだはっきりしていない場合など、原因を特定するためにもお使いいただけます。
「wp-content」をクリックして開きます
「plugins」をクリックして開きます
フォルダ名「plugins」を「plugins_」(など任意のフォルダ名) に変更し･･･
「保存する」をクリックします
「変更して宜しいですか？」のダイアログが表示されるので、「OK」をクリックします
「plugins_ を編集保存しました」と表示されたら全てのプラグインが無効化されています
この画面はこのまま開いておいてください！
用事が済んだらフォルダ名を戻すよ！
WordPress へのログインを試す
WordPress へのログインをお試しください
https://あなたのドメイン/wp-login.phpにアクセスします
ここまでの作業で WordPress へのログインが可能になっていれば、プラグインが無効化されている状態が確認できます
WordPress のダッシュボードで「インストール済みプラグイン」が以下のような画面になっていることが確認できるはずです。
- 上部には「プラグイン
xxxxxx/xxxxx.phpはエラーにより停止しました。プラグインファイルが存在しません。」というエラーが表示されます
- 下部の「プラグイン」一覧には「利用可能なプラグインはありません。」と表示されます
この方法でログインできた場合は、「いずれかのプラグインが原因だった」可能性が高いです。
同じ要領で、こんどは「plugins」フォルダの中にあるプラグインフォルダの名前を変更する ⇒ WordPress にログインできるかどうかを確認する･･･を１つずつ試して、原因となっているプラグインを特定してね！
プラグインの自動更新を設定している場合は、更新の日付が新しいものから確認するといいかも。
フォルダ名 ｢plugins_｣ を
｢plugins｣ に戻します
用事が済んだら元の名前に戻すよ！
忘れないようにね！
セクション３で変更したフォルダ名 ｢plugins_｣ を･･･
元のファイル名 ｢plugins｣ に戻し、「保存する」をクリックします
「変更して宜しいですか？」のダイアログが表示されるので、「OK」をクリックします
「plugins を編集保存しました」と表示されたらOK
ことり的とりまとめ
以下のようなロリポップユーザー様のお悩み解決の一助となればと思い、この記事を書きました。
- WordPress にログインできなくなった
- セキュリティプラグインにロックアウトされてしまった
- プラグインを更新したらエラーが表示されるようになった
- プラグインの自動更新が原因かもしれない
- 以下の WordPress.org 公式 FAQ トラブルシューティングを読んでもやり方が分からない
- 以下のロリポップ！公式マニュアルを見てもやり方が分からない
プラグインを無効化してもログインできない場合は、プラグインではないところに原因ある可能性を探ります。
試しにデフォルトテーマに変えてみようか！
次の打ち手
今後はこのようなチュートリアル記事を少しずつ増やしていこうと思ってます。
記事のリクエスト下さいなー！
チュートリアル記事の執筆リクエスト
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
